昨日、本日と、インターンシップ(職業体験)がありました。
昨日は平岸中学校の生徒が2名。昨日と今日が啓北商業定時制の3年生が2名。
残念ながらうちの社長が鹿児島に出張中だったため、社長が生徒達と話す機会はなかったのですが、スポーツショップ古内の社長イズムを受け継いでいるスタッフ達が、しっかりと説明させていただきました!
色々と商売について勉強することが多いのですが、僕は3ヶ月に1回、東京に出張して全国のスポーツショップの人たちと勉強会をしに行っています。
そこで勉強することは、
「店はお客様のためにある」
ということです。
「お客様に有利な商いをして、存分に満足してもらいましょう」
ということですね。でも価格を0円にする、とかではないですよ!?
そんなことをしたら店がつぶれてしまいます(笑)
「店はお客様のためにある」
というのは、
「この店がなくなったら困るお客様がいる」
というように言い換えることも出来ます。
だから、
「お客様に満足していただける商売をし、何度でも来店してもらえるようにしましょう。店も永続できるように、精一杯頑張りましょう」
というのが本意だと思います。
そのために、接客やサービスは絶対満足してもらえるように、日々心がけています!
お客様に満足してもらい、そのお礼としてお客様から代金をいただく。
その利益を、さらなる顧客満足につなげるために、お客様に還元したり、設備投資をしたり、お国をよくしてもらうために税金を払う。
これがスポーツショップ古内イズムです!
自分本位で考えてはいけない。というのは商いをする人間の基本ですよね。
僕は大学を卒業してから大阪、東京に修行に行っていたのですが、そのときは
「北海道に帰ったら金儲けをしてやるぜ!」 げへへ
という、非常に馬鹿で汚い考えを持っていました。
しかし、実際に北海道に戻ってきて、前社長の考え、現社長の考え、商売人のバイブルと呼ばれる「商業界」という本などを読んで考えがガラリと変わりました。
あと、「てんびんの詩」というビデオを観て、さらに変わりました。
そこからですね~。一気に売り上げが上がったのは…
そりゃあもう、これはインターンシップに来た高校生には熱く語らせていただきました(笑)
中学生には語ってません(笑)←語ると引かれそうなので・・・
もし、こんな熱い話を聞きたくなりましたら、いつでも気軽に言ってくださいね~!
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